毎日口にするものだから調理器具は安全なものを使いたい!そう思って、
安全性を重視したノンコーティングのお鍋を選んでみたものの…
正直くっつきやすく、焦げやすい😓
でも諦めないで!
セラポットは使い込むほどに油なじみが良くなり焦げ付きにくいお鍋へと成長します。
日々使っていく中で、セラポットの性格(?)を理解しながら上手に使いこなしていく方法をシェアしてまいります!
セラポットはノンコーティング
セラポットはテフロン加工などのコーティングを一切施さない100%天然素材だけでできた安心安全なお鍋です。その分、当たり前ですが、テフロン加工の鍋と比べると、食材がくっつきやすく、焦げやすいです。また、セラポットは熱伝導率が高いため、慣れないうちは火加減の調整が難しく焦げ付くこともあります。
セラポットは育てる!
育てていくというと、なんだか難しそう?と思うかもしれませんんが
そんなことはありません!
大事なのは、失敗しても諦めず使い続けること。
セラポットは鉄のフライパンと同じで
使い込むほどに油なじみが良くなり焦げ付きにくいお鍋へと成長します。
火加減も慣れていくとコツをつかんでうまく調整することができ焦げることもなくなります。
実際の調理の様子がこちら👇
いかがでしたか?
焦げ付くことなく上手に焼いたり、炒めることができました!
わたしも最初はうまく使いこなせず、何度も挫折しそうになりました。
でも、いざ料理が完成すると各段に美味しい!というのが分かっているのと、剥がれたテフロン加工などの有害物質を子どもたちの口に入れたくない!という思いで、なんとか諦めず使いつづけることで、気が付けばいつの間にか、焦げ付くことがなくなりました♪
鍋が焦げる原因
■目止めをしていない
■予熱不足
■油が足りない
■鍋に油がなじんでいない
■火が強すぎる
■焦げを放置してさらに頑固な焦げに
調理前の予熱が十分でないと焦げ付きの原因になります。
また、油の量が足りないと、料理が鍋にくっつき、焦げついてしまう原因に。
しっかりと予熱をして、適度な油を使っていきましょう。
セラポットは、熱伝導率が高いため、十分に余熱をしたあと、調理中はなるべく弱火で様子をみながら加熱してみてください。試行錯誤していくうちに、火加減にも慣れてきますよ!
わたしの場合、毎日使って、1ヶ月でコツを覚えました♪
焦げないようにするコツ
■目止めをしっかりする(目止めの方法はコチラ)
■油なじみをよくするために鍋をよく温めてから油を入れる
■予熱をしっかりする
■お肉は常温に戻してから焼くのもオススメ
■火加減に気を付ける
■諦めず使い続ける ※ここが一番重要※
焦げを落とすアイテム
■セラポット専用クリーナー
■重曹
■酢(クエン酸)
■金属製のたわしは
■クレンザー
■メラミンスポンジ
セラポットには専用クリーナーセラポットが付いていますが、メラニンスポンジもよく落ちます。
また、コーティングなどを施していないので、金タワシなどでゴシゴシ洗うことができます。
焦げを落とす方法
■専用クリーナーでこすり落とす
■重曹やクエン酸などを使って焦げや汚れを浮かす
■お湯でふやかす
■メラミンスポンジや金属タワシでこすり落とす
お肉などの酸性の汚れは重曹、アルカリ性食品の汚れは、クエン酸でよく落ちます。
重曹やクエン酸を入れてセラポットに入れ沸騰させてみてください。
※鍋本体は長時間水の中につけ置きしないようにしてください。
※焦げを放置したまま使い続けると、なかなか取れない厄介な汚れになります。
焦げがついたと気がついたら、早めに落としましょう。
まとめ
セラポットは使い込むほどに油なじみが良くなり焦げ付きにくいお鍋へと成長します。
お鍋は毎日、そして一生使い続けるもの。
家族の健康を守ってくれるセラポットにたくさんの愛情込めて大切に育ててくださいね♪
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